最近また天気が悪い。
今年はどうしたことか、例年になく天気が悪い。
6月はほとんど曇りだった。
7月になってもちょっと晴れた日が続いたと思うとまた曇り、もしくは雨・・・
こう曇り空が続くと、植物でなくても太陽が恋しくなる。
無性に日光に当たりたぁい!という気分がむらむらと体内からわき出てくて来るのを感じて
我ながらびっくり。
人間も動物であって、地球上の生き物で、そして太陽なしには生きていけないんだなぁ。
そんなわけで、最近、日光はものすごい貴重品。
先日の晴れの日、うわあい!と喜びの声を挙げ、窓という窓を開け放し、
洗濯を2回もして、ついでに布団も干すことに。
ところで、ここ北海道では布団を干してるのを見かけることがほとんどない。
冬は洗濯物を外に干せないため、自宅に物干し竿がない家も多いせいもあるが、
一番の理由は湿気がないので布団がカビることがなく、必要がない、ということらしい。
道産子の友人に聞くと人生で一回も干したことがない、というから驚いた。
(もちろん布団乾燥機もかけたことがないらしい)
・・・つまり、晴れたら布団干して・・・という感覚は内地(本州)の人間のものなのね。
じゃあ、団地のベランダにずらーっと並ぶ布団を見たこともないし、
布団たたきでパンパン!なんていうのも、経験したことなんいだね。
と言ったら、「だって必要ねえもん」とあっさり。
いいもぉん。布団干したらお日様のい~い匂いがするんだからっ。
布団たたきでパンパンするのもストレス発散で気持ちいいんだからっと、
思わず言い張ってしまった私なのでした。
(南国育ち Y)