大沼に住んでいると、毎日、どこかかんかで遭遇する駒ヶ岳。
最近、天気がイイので、「駒ヶ岳キレイだなぁ」と、
いつになく、まじまじと駒ヶ岳を見ていたら、
ふと気づいた。
昔に比べて駒ヶ岳山肌の緑色が増えてはいやしないか?!ということ。
大沼小学校や中学校での美術の時間は決まって
駒ヶ岳をモデルに絵を描かされていた私達ですので、
(今では目を瞑ってでも駒ケ岳は描けます。)
写生会では、緑色ではなく、ねずみ色や茶色のえのぐを
多く使っていたことを覚えています。
今、駒ケ岳を改めてスケッチするとしたら、緑色のえのぐを多く使うだろうな~~。
そして来年はさらに、緑色部分が増えていき、
いつかは頂上付近まで緑色に埋め尽くされて、
シャープな駒ヶ岳の形は、木々によって、まるまると、
丸みをおびたような形になったらおもしろいなぁ・・・なんて。
と、勝手に新たな駒ヶ岳観賞の楽しみ方と、自然の生命力の凄さを感じた私です。
(大沼育ちの沼っ子S~久々の帰省中~)