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朝からあぜ道、田んぼ脇を繰り出してお昼に  
休憩。
「食べなさい!飲みなさい!」
来たばっかりの者へも心やさしく、振舞って。

「あぁー!美味しい!」

  


こんな小さな女の子、神輿に乗って。
落ちないように、紐で神輿とひとつに。


大沼の老若男女が、神輿担いだり、

大沼音頭踊って繰り歩いたり。


 

神社まであとわずか。
ラストはきれいどころに乗ってもらいましょう!
神輿の上に。

(もと湘南ガール)

 

 

 

 大沼に住んでいると、毎日、どこかかんかで遭遇する駒ヶ岳。

 最近、天気がイイので、「駒ヶ岳キレイだなぁ」と、

 いつになく、まじまじと駒ヶ岳を見ていたら、

 ふと気づいた。

 

CIMG3817.JPG 昔に比べて駒ヶ岳山肌の緑色が増えてはいやしないか?!ということ。

 大沼小学校や中学校での美術の時間は決まって

 駒ヶ岳をモデルに絵を描かされていた私達ですので、

 (今では目を瞑ってでも駒ケ岳は描けます。)

 写生会では、緑色ではなく、ねずみ色や茶色のえのぐを

 多く使っていたことを覚えています。

 今、駒ケ岳を改めてスケッチするとしたら、緑色のえのぐを多く使うだろうな~~。

 そして来年はさらに、緑色部分が増えていき、

 いつかは頂上付近まで緑色に埋め尽くされて、

 シャープな駒ヶ岳の形は、木々によって、まるまると、

 丸みをおびたような形になったらおもしろいなぁ・・・なんて。

 

CIMG3818.JPG とはいっても、このまま噴火がしなかったらの話しですが。

 と、勝手に新たな駒ヶ岳観賞の楽しみ方と、自然の生命力の凄さを感じた私です。

 (大沼育ちの沼っ子S~久々の帰省中~)

日中気温が上がるものの、夕方になると涼しい風が太陽を山並みに追いやるように、スーっと火照りも奪って行きます。

湖畔に立っていると季節が動いている生き物のように感じることがあります、いや、すべての生命を内包している命そのものなのかも知れません。

 

 

 

 

 

季節は必ず次の季節も混在する形をとりながら、賢く時を重ねてゆきます、今ある季節を楽しみながら、目を凝らし次の季節も探す面白さはなかなか楽しいかも知れません。

ゆっくり 大沼の湖畔を

自然保護監視員 金澤 晋一

 

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