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曇り空のしっとりした空気の中を彼らは走っていた。

その力強さとみずみずしさに思わず声を掛ける。

 

「どこからですか?」「Where are you from?」

横浜とフランス・・・

聞けば昨日、函館で出会って一緒に走っているそう。

 

「今日はどこまで行くの?」「Where will you go today?」

19時まで走って・・・それしか決めていないんです・・・

 

装備にはしっかり銀マットとテント。

予定のない旅を、偶然昨日出会った二人が、国籍を超えて一緒に走る。

 

あのね、大沼でもちゃりの大会があったんだよ~、と少ぉし自慢したい気持ちを抑え、

楽しんで!良い旅を! 「Have a good time!」 

と、言葉を交わす。

 

大沼に来てくれてありがとう。いってらっしゃあい!

 

(南国育ち Y)

 

 

この桜が咲いて北海道の桜は終わりです、春の余韻を残しながら夏へと加速をしてゆく時季です。

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桜は花の時期にはたいそうな人が見てくれますが、その他の時は余り興味を示しません。

しかし!このシウリザクラの芽吹きの頃見て下さい、と言っても来年になると思いますが。
他の木より存在感のある姿に変身しています。忘れないでお楽しみにしてくださいね。

樹木・花 等は旬の時期は黙っていても目に飛び込んでくる色彩だったり、形だったりをしていますが、一年を通して見ると本当にそのものが身近になり、四季の変化に合わせた自然の営みが見えてくるのかも知れませんね。 

今、シウリザクラの柔らかい優し香りが森への招待状を差し出しているかのようです。

 

 

来年まで待てない方へ早春のシウリザクラの画像です、真っ赤に芽吹くこの木はとても美しく、冬芽を包んでいた芽鱗もピンク色で柔らかい春の日差しにはシックリきます

 

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文章責任者 問い合わせ 自然公園指導員(環境省) 金澤 晋一 0138-67-3933

ずいぶん昔に、この麦畑の畑主から聞いた話。

「道南では、一番の小麦生産だ。」

駒ちゃんをバックになんとも、うっとりする風景だ。

立ち止まって、深呼吸!してしまう心地よさ。

 

(もと湘南ガール)

 

 

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