先日まるごと大沼宛に大沼の島についてのご質問を頂きました
なぜ大沼・小沼には島が多いのかというご質問でした。
それには先ずどのように島が作られたかをご説明しなければなりません。
自然公園指導員 金澤 晋一
先日まるごと大沼宛に大沼の島についてのご質問を頂きました
なぜ大沼・小沼には島が多いのかというご質問でした。
それには先ずどのように島が作られたかをご説明しなければなりません。
自然公園指導員 金澤 晋一
大沼湖水祭りの花火は、2日間で2000発という小さなささやかな花火大会である。
函館の港祭りの花火大会が一晩で10000発というのと比較しても、その規模の小ささはよくわかる。
が、しかし、あなどることなかれ。
霧が出やすい地形のため、低く打ち上げられる花火。その上、目の前の島から上がる花火はまるで自分に降ってきそう!うわあっと、思わず手を伸ばしてしまったのは私だけではないはずだ。
それを大沼公園広場にござを敷き、寝っ転がって見る。
体を伸ばし、友人と頭を並べ、寝っ転がって見る。
これを贅沢と言わずしてなんと言おうか。
身動きもできないほどぎゅうぎゅうに座って見る、大都市の大きな花火大会と、ここ大沼のささやかな花火大会。
私はもちろん、来年もここで寝っ転がって見るだろう。
(南国育ち Y)
最近、私がはまって?いるもの。
それは移動販売のお魚屋さん!なんです。
大きなスーパーのない大沼に住む私にとって、冷凍されていない、つまり産地直送の新鮮なお魚を買うのはけっこう至難の技。
大きなスーパーまで行けば確かにあるんですが、でも片道20分かかるし、ガソリン代もかかる・・・
というわけで、毎日はとても行けません。
そこで週に2日、大沼にやってきてくれるこのお魚屋さん。
とっ~ても有り難い存在なのです。
しかもっ!家の前まできてくれるだけでなくて、さばいてもくれるんです!
う~ん、ますます有り難いっ。
というわけで、今夜はイカ刺しに決定。
「イカはできるだけ触らないでさばくこと!」(触るほどにまずくなるそうです)などなど、うんちく?いえいえ、ありがた~い教えを聞きながら、手さばきに見とれているうちにあっという間に、見事なイカ刺しができあがりました。
そしてそして、今すぐ食べてくださいね、と言われ、イカの肝を食すると、確かにウニのまったりした食感で美味!生臭さも全くなし!肝が食べられるなんて、本当に新鮮な証拠!
なんだかとっても得した気分にさせてくれる、このお魚屋さん。ライブ感たっぷりの手さばきと、お魚屋さんならではの新しい食べ方、塩を振るタイミング、保存の方法なども教えてくれるので、見慣れない魚にもチャレンジ心が出てきて、なんだかお魚料理が楽しくなるんです。
これぞスーパーにはない、対面販売の醍醐味!
あ~、スーパーに遠い大沼に住んでいて良かったあ!
(南国育ち Y)