今回の森のようちえんは、小春日和ならぬ小秋日和?の暖かかさの中で親子で晩秋の森を満喫しました。
みんなで自己紹介をした後、畑までの道をてくてく散策。落ち葉をサクサクと踏みしめる感触が心地よく、みんなおおはしゃぎ!
畑では、カラカラに乾燥した大豆を引っこ抜いて収穫。大人も子どもも簡単にすぽっと抜ける感覚にはまっていました。収穫した大豆をビニールシートの上で棒や瓶でたたく「豆たたき」体験。プチプチと大豆がはじき飛ばしながら、この大豆からお醤油や豆腐、味噌などができるんだね~なんて話しながら作業しました。
広場に移動し、「だるまさんがころんだ」や「ろうそくおに」をして思いっきり駆け回りました。どこまでも続く芝生におに係は悪戦苦闘。まったく終わりがみえない・・・といううちにお昼の時間になったので終了!しかし、みんな長靴なのに足が速い!大人顔負けの速さで、日頃いっぱい走り回ってるんだな~と感心しました。
お昼は、外で家族ごとにお弁当を囲みました。おなかぺこぺこ、残さずしっかり食べて午後の遊びの為のエネルギー補給をしてました。
午後は、落ち葉をたくさん集めて落葉のプール作り!フカフカの落ち葉の中に埋まって遊んだり落葉ひとつでこんなにも盛り上がれるのかって思うほどはしゃいでました。お父さんお母さんも童心に返って落ち葉遊びを楽しんでました。
7月の森のようちえんで、森の中にクワガタのお家を作った場所に行ってみました。
みんなの作ったお家では、落ち葉の布団をたくさん掛けた朽木の中でクワガタの幼虫が生活していた形跡は見つけられたけど、幼虫は見つけられませんでした。もっと奥深くに潜り込んで冬を越す準備をしてるのかもしれませんね。
広場へ戻り、みんなでおやつの焼き芋準備!
湿らせた新聞紙にサツマイモをくるみ、その上にアルミホイルで包んで準備完了。
子ども達は、ちょっとビクビクしながらも火に近づき、自分で焚き火にお芋を放り込んでしました。
今回のお芋は、黄金千貫という見た目も中身も白いお芋と紅アズマというよくスーパーで見かけるお芋の2種類を食べ比べしてみました。
どちらもホクホクして甘くておいしかったけど、紅アズマのほうが甘みが強く感じられたようです。
お弁当もいっぱい食べたけど、お芋は別腹?!あまりのおいしさについつい食べ過ぎちゃいました。たくさん焼いたので、お土産にもって帰った子もいましたよ。
いっぱい遊んで、いっぱい食べて、最後は温泉に浸かってポカポカになって帰ったようです☆
来月の森のようちえんは、森の中の木を飾ってクリスマスツリーを作る予定です♪
また、みんなで遊べる日を楽しみにしています!!
12月19日(日) 森のくりすます
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