平成24年7月3日、大沼がラムサール条約湿地に正式登録されました!
正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」
今回登録となったのは、大沼、小沼、蓴菜沼を含む約1236ヘクタール。
3つの沼のほぼ内側が対象地域です。
道南では初めての登録で、道内では13か所目。
7月7日に、ルーマニアのブカレストで登録認定証の授与式が開催され、
大沼では8月下旬に記念式典が行われる予定です。
豊かな森林が広がり、水鳥をはじめ多種多様な動植物が生息する
大沼国定公園。
今回、この国際的な基準に認められたことをきっかけに、
地元住民や関係者が一丸となって、環境を見つめ直し、
次の世代の子どもたちにつなげるための取り組みを考え、
保全に努めていきたいと思います。
<記事掲載>
(一社)七飯大沼国際観光コンベンション協会
電話 0138(67)3020