平成24年7月3日、大沼がラムサール条約湿地に正式登録されました!
正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」
今回登録となったのは、大沼、小沼、蓴菜沼を含む約1236ヘクタール。
3つの沼のほぼ内側が対象地域です。
道南では初めての登録で、道内では13か所目。
7月7日に、ルーマニアのブカレストで登録認定証の授与式が開催され、
大沼では8月下旬に記念式典が行われる予定です。
豊かな森林が広がり、水鳥をはじめ多種多様な動植物が生息する
大沼国定公園。
今回、この国際的な基準に認められたことをきっかけに、
地元住民や関係者が一丸となって、環境を見つめ直し、
次の世代の子どもたちにつなげるための取り組みを考え、
保全に努めていきたいと思います。
<記事掲載>
(一社)七飯大沼国際観光コンベンション協会
電話 0138(67)3020
世界的に有名な作家・作詞作曲家の新井満さんが大沼小学校へ来校し、子供たちへ向けての朗読会を開催してくださることになりました。
陸前高田の奇跡の一本松に対する「生きるチカラ」や命の尊さや大切さ人と人の絆、生きることの意味や意義についても子供たちに伝えてくださいます。
朗読会には誰でも参加できます。貴重な機会です!
7月9日はぜひ大沼小学校へ!!
日時 7月9日(月) 午後1時30分~
※開始10分前には学校においでください。
場所 大沼小学校 体育館
7月4日(水) 午前11時30分~12時
NHK 「つながる@きたカフェ」の中で
大沼国定公園がテレビ中継されます!
内容は、近日登録決定予定のラムサール条約登録に関連し
「大沼流域生物多様性保全協議会」の金澤晋一会長が
ジオラマなどを使い解説します。
皆さん、どうぞご覧ください!